先輩社員のことば

仕事をまかせてもらえるか。その仕事に夢中になれるか。 選ぶのは会社じゃなくて、仕事。

佐々木 紗希

Saki Sasaki

現場ではできないことをサポートする裏方。
人の配置や仕事の優先順位も決めています。

工作課 進行 2014年入社 (インタビュー時 36歳)
高卒

最初は現場でNC旋盤を使って金属加工をしていました。
おもしろかったですよ。

最初は、パートとして入りました。東城には、働き口としてはいろいろと仕事がありますが、休みがなかなか取れないという会社が多かったんです。私には子どもがいましたので、休みが取りやすい会社がいいな、と思っていました。 主人に相談すると、うちの会社はどう? と言われて、それで応募しました。主人が同じヤマモトロックマシンの社員でしたから、福利厚生のよさとか、有給休暇もちゃんと取れる、ということを知っていました。それで、面接を受けたんです。

入社して最初の半年は、NC旋盤で、金属の削り、穴あけ、切断などをやってましたよ。楽しかったですね。それから半年くらいしてから、正社員になりました。そして、現場事務所で事務をすることになったんです。でも、事務という仕事をやった経験がなかったので、かなり不安でした。 現場事務というのは、工場や製造プロセスに関わる調整役のようなものです。原価計算をしたり、部品の在庫を確認して、足りないものがあれば発注をかけたり。また、作業の進行を管理して、納期に間に合うように人の配置なども考えたりします。ですから、事務といっても、進行管理のような側面もあります。現場という表舞台ではなく、裏から必要なことをサポートしているということですね。

現場事務はエンドレス。次から次へと仕事がつづきますが、
苦労とは感じませんね。

現場事務というのはエンドレスなんです。原価計算したり、指示書を書いたりといった作業が終わっても、またすぐ違う部品の原価計算をしなければならないし、指示書作成もしなければといった具合で。仕事は、上司にイチから教えてもらいながら覚えていきました。 苦労というものはないですね。ただ、失敗はありました。自分では発注していたつもりだったものが、発注していなかった、ということはありましたね。それに気づいたときは、発注先にお願いして急いで納品してもらいました。 仕事で緊張するのは、毎年の棚卸ですね。5000種類もの部品をすべて確認するんです。この大仕事が終でわった後は、ほんとうに達成感がありますね。

福利厚生がしっかりしているので
家族のために時間をつくれます。

ヤマモトロックマシンのいいところは、福利厚生がしっかりしている、というところですね。休みもしっかり取れるので、家族のために時間を作るのが難しくないですから。子どもが急に具合が悪くなってしまったから病院へ、というときも問題なく行けますし。そういうところはいいな、と思います。

先輩社員のことば 一覧

Voice of the employees