先輩社員のことば

仕事をまかせてもらえるか。その仕事に夢中になれるか。 選ぶのは会社じゃなくて、仕事。

谷本 健太

Kenta Tanimoto

自分には、設計という業務に必要な引き出しがない。
でも、固定観念がないから自分の発想で設計できます。

技術部 機械設計 2017年入社 (インタビュー時 27歳)
大卒 工学部 機械システム工学科

他社の面接でもう二度と面接は受けたくない、と。
でもこちらを見学したとき、すごい会社だと思ったんです。

福山にある大学に通っていたのですが、就活を始めてある会社へ面接に行きました。初めての面接でした。このときの印象が、自分には厳しいものに感じて、もう二度とこんな面接は受けたくない、就活はしたくない、とまで思ってしまったんです。そうしたときに、ヤマモトロックマシンを知り、説明会に行って、面接を受けて入社することになりました。 見学したときにちょっと驚いてしまって、自分にできるのだろうか、と心配になりましたね。機械設計図面を見せてもらったとき、あまりの緻密さ、複雑さに、こんなものを自分に設計できるのか、と不安でした。

入社してからはひととおり研修があり、設計に配属されました。設計を大学で勉強してきましたが、実際に製品を作ったわけではありません。ですから、仕事で使われている図面を見ても、何がどうなっているの? という感じでした。二次元CAD、三次元CADを使うのですが、偶然、大学で使っていたのとソフトが同じだったんです。ですから、取り組みやすかったですね。

図面や資料で見たことがないものでも、
ゼロから作り上げるということはよくあります。

入社したての頃は、図面の修正を中心にやっていました。CAD を覚えるという目的もあって半年くらい続けました。その後は、新しい製品の設計を上司に教えてもらいながら進めました。自分で設計して、できあがりを確認しながら設計を覚えていきました。それでも、わからないことがあります。自分で調べてもよくわらかないというときは、上司に聞いたりしますね。聞くとやさしく、親切に教えてくれますよ。 自分には、設計という業務に必要な知識の引き出しがないんです。長く設計をやっている人は、いろいろな製品を手がけていますから、新しい製品を設計する際には、あの製品のこれをアレンジすればできるな、という経験からくるアイデアの引き出しがあるんですね。でも、僕にはそれがない。だから、新しいことをやろうとすると、ものすごく時間がかかってしまうんです。

引き出しがなくても、
結果は出せる。

お客様の要望通りにしなければならない場合、困ることがあります。これまで会社としてやったことがない修正が求められたりすることがあるんです。図面も残っていないし、資料で見たこともない。参考になるものがないので、ゼロから作り上げるということもよくあります。
でも、そんなたいへんななかでも、自分が設計したものが形になっていく、というのはやりがいになっています。自分で設計するというのは、上司に言われたとおりにやるということではなく、自分の自由が許されているから、自分がやりたいようにできる、ということです。それがいい方向にはたらくことがあります。たとえば、製品の仕様変更をしなければならないとき、経験豊富な人は過去の経験から似たようなものを選んでアレンジしていく、ということが多いと思います。でも、僕は経験がないので引き出しもない。ということは、こういうものはこうしなければならない、という固定観念がないんです。だから、自分の発想で設計できます。設計したものはちゃんと上司に見てもらっていますから、なんの問題もないです。引き出しがなくても、結果は出せる、ということかもしれませんね。

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